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Benjamin Fulford

講談社

グループ:Book

ランキング:3028

価格:¥ 1,680

ポイント:16 pt

発売日:2008-11

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カスタマーレビュー

裏付け調査はしっかりしたというが・・・  (2008-12-12)
ベンジャミン・フルフォードさんが自身のブログでは裏付け調査をしたと語っていたが、本当にそうなのか疑問が残る内容。すでにレビューされている方と私も同意見で、既存の陰謀論のタームをベンジャミン流に翻訳しただけ。イルミナティというのもルシフェリアンというのも本質的には何も変わっていない。本書でユニークだと思ったのは、プロテスタンティズムの誕生を悪魔教(前後の文脈から煎じつめればユダヤ教)の復活であるとしている箇所。聖書原点に帰ろうとする運動がユダヤ教に似ているというのはヴェーバーでも読んだのかはたまたジャーナリストの直観か興味深いところ。これまでにベンジャミンさんが語ってきている内容そのままで物足りなさが残る。

内容が薄く物足りない  (2008-12-10)
最近多くの本が出版されるようになったいわゆる「闇の勢力」の世界支配の構造を暴く本の1冊である。
ただ、他の本が権力のありかをアシュケナージ・ユダヤ人であるロスチャイルドとイルミナティーに求めるのに対して、この本ではさらに遡って、古代バビロニア時代に生きていたルシフェリアンという勢力に起源を求めている。
その他の点については他書と大きく変わるところは少なく、ルシフェリアンであるロスチャイルドや、ルシフェリアンであるイルミナティーが世界をコントロールしている、というものである。
ただ、欧米の著者によるものとは異なり、日本の歴史についても言及しているところが日本をこよなく愛する著者らしいところだろう。

結論だけをテンポよく提示していくので読みやすく理解もしやすいが、情報の出典がほとんど示されないことに加え、「・・・と思われる」という推測が多いので、本の信頼性は余り高く感じられないところが物足りない。

ベンさんはすごい人!!  (2008-12-08)
この本を買って読んだ感想は今までの本をまとめて+今の世の中の状態を知る事ができます。個人的に暴かれた闇の支配者の本ほどは衝撃はなかったでしたが読みごたえはありました。ベンさんは今までロックフェラーとかイルミナティとかが世界の支配者であると言ってましたがどうやら歴史を振り返ると彼等の上がまだ存在していたのです。題名にもあるルシフェリアンとはベンさんが世界の支配者を長年調べていった結果たどり着いた頂点の組織だそうです。頂点がルシフェリアンでその下にロックフェラー等がいると言う。後、今回は登場する人の写真も出てくるので名前を聞いた事なくても写真を見たら、あ〜この人ね!何て思ったり。

イルミナティの次はルシフェリアン・・・・  (2008-11-28)
確かにフルフォード氏が勝手に「ルシフェリアン」という造語を作ってもかまわないと思う。複雑な世界を一つの単語でイメージすることも大事。でも、最近、安易に走っていないか?陰謀論の世界では、「イルミナティ」や「300人委員会」という組織が存在するという前提で書くことが流行ったが、今度は「ルシフェリアン」の登場というわけです。すべて語っているのは同じものです。内容も、陰謀論のバイブル『フランス革命とイルミナティ』からの引用や他の書籍の抜粋です。

そして、個々の組織や人物は存在しますが、「イルミナティ」「300人委員会」「ルシフェリアン」なる組織は存在しないのです。ある場所に本部があって、そこから支部に向けて指示を出している、というイメージではありえない。

ちなみにルシフェリアンというのは、「堕天使ルシファー」から来ている言葉で、そのコトバ自体がユダヤ=キリスト教の影響下にあります。反キリスト、近代科学の信奉者のことを教会の人たちはルシファーと呼んでいた。悪魔とも言いますね。翻って、「神をも恐れぬやつら」という意味が転じて、ルシファー主義者(ルシフェリアン)は、フランス革命の指導者やらイルミナティを指すようになり、現代ではフリーメーソンや国際銀行家を指す蔑称になっています。

ただ、人間の金銭欲・強欲そのものがキリスト教からみればルシファー主義だともいえるわけで、人間の敵は人間だったということにもなりかねない。だから、「絶対支配者」なのでしょう。人間の金銭欲や強欲を否定することは決してできない=勝ち得ない相手なんです。

こんな風に、フルフォード氏は、もともとジャーナリストだったのに、今ではオカルト的な側面に走りすぎているような気もします。さらにいえば、「世界中央銀行の創設」を謳ってみたり、仇敵のはずの「ロックフェラー」とニコヤカに写真に写ってみたり、この人の言動は最近はわけが分からない。

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